XP祭り2019:ビジネスと社会のためのソフトウェア工学に向けて – 未来のソフトウェアエンジニアリングを探るワークショップ – (鷲崎 弘宜さん、小林 浩さん、谷口 真也さん、濱井 和夫さん、萩本 順三さん、 井上 健さん)
セッション情報
- セッションID:F-6
- 時間:15:00~16:50(110分)
- 会場:F(7F 704)
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タイプ:ワークショップ
- 途中参加・途中退席:NG
- 見学:OK
セッション内容
討論リーダらは、アジャイル開発と従来のソフトウェア工学の間の </wbr>分断、さらにはビジネスとITの間の分断が起きているという問題 </wbr>意識のもと、DX時代のオープンイノベーションに役立つデザイン </wbr>思考やビジネス・価値デザインからアジャイル開発、さらには堅実 </wbr>なソフトウェア製品・サービスの開発・保守の方法論までを系統立 </wbr>てた枠組みとしてSE4BS(Software Engineering for Business and Society)の構築を進めています。本ワークショップでは、 </wbr>SE4BSの概要を紹介したうえで、最初に各個人により様々な技 </wbr>術やプラクティスを挙げて、ロジカルシンキング、 </wbr>デザインシンキング、コンセプチュアルシンキングの思考法の観点 </wbr>から分類します。続いて挙げられた技術群を、SE4BSをベース </wbr>に分類やプロセスのうえでマッピングし、未来のソフトウェア工学 </wbr>の体系の一端を探り、結果を共有します。次の関連記事もぜひ参照 </wbr>ください: 『DX時代の新ソフト工学体系を世界へ』(日経xTECH、20 </wbr>19/04/18 [https://tech.nikkeibp.co.jp/at </wbr>cl/nxt/column/18/00001/01934/](https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/01934/))
討論リーダ
鷲崎 弘宜(早稲田大学/NII/システム情報/エクスモーション)、 </wbr>小林 浩(システム情報)、谷口
真也(セイコーエプソン)、濱井 和夫(IIBA)、萩本 順三(匠Method)、井上
健(ソフトウェアコンサルタント)ほか