セッション情報

  • セッションID:C-3
  • 時間:13:00~13:30(30分)
  • 会場:C(2F 204)
  • タイプ:講演

セッション内容

日立グループではソフトウェアエンジニアのコミュニティ「</wbr>ソフトウェア革新部会」が15年以上続いており、30社以上、</wbr>のべ1000名以上が参加してきました。家電、医療、</wbr>自動車などの事業の枠を越えた場であるため、</wbr>参加したエンジニアの見識は大きく広がります。</wbr>単なる情報交換に終わらず現場での取り組みが多数行われており、</wbr>論文発表、コンテスト入賞などの実績も生まれています。</wbr>このコミュニティで扱う技術分野は様々ありますが、今回は、</wbr>バリューストリームを支える開発環境、テスト、コード解析、ET</wbr>ロボコンを題材に、エンジニアが集まり、目覚め、</wbr>価値を生み出すための組織的な仕組みをお話します。

スピーカー

金子 昌永さん

![](http://xpjug.com/wp-content/uploads/2019/08/masskaneko-2018-246x300.png) 株式会社日立製作所 研究開発グループ システムイノベーションセンタ 研究員 ソフトウェア工学の研究者。</wbr>車載向け組込みソフトウェアのデベロッパーとコンサルタント、</wbr>合わせて約10年の経験を経て2017年より現職。</wbr>作り手が楽しみながら創造性を発揮した結果、</wbr>ユーザーが享受する価値が高まるというスキームを実現させるため</wbr>にソフトウェア工学が存在すると信じている。この信念をもとに、</wbr>開発環境改善、保守性向上、コミュニティ活動に傾倒。</wbr>ソフトウェア革新部会での立場はモダンソフトウェア開発環境WG</wbr>技術アドバイザー。